高齢犬のトリミングで注意すべき点は?プロが教える負担を減らすコツ
- 2026.04.20
シニア期のワンちゃんにとって、トリミングは想像以上に体力を使います。
立ちっぱなしの姿勢や慣れない作業は、心臓や足腰に負担をかけます。
15歳を超えるような高齢犬の場合、いかに手際よく、かつ安全に進めるかが重要です。
まずはバイタルチェックから始めます。
呼吸が荒くないか、粘膜の色は健康かを確認し、少しでも異変があればその日の施術は中止するか、最低限のケアに切り替えます。
例えば、負担のかかるシャンプーの時間を短縮すること。
手際よく、泡立ちの良いシャンプーを使い、皮膚をこすらずに汚れを浮かせます。
すすぎ残しは皮膚トラブルの原因になるため、38度前後のぬるま湯で手早く、かつ完璧に洗い流します。
ドライヤーも重要です。
高齢犬は体温調節が苦手なため、熱風が当たリ続けないよう距離を保ち、強風で一気に乾かします。
足腰が弱い子には、無理に立たせず座ったまま、あるいは横になった状態でカットを行う工夫も必要です。
動物病院での看護経験があるスタッフなら、この対応がスムーズにできます。
また、トリミング後の過ごし方も大切です。
興奮や疲れが数時間後に現れることもあるので、帰宅後は静かな環境で休ませてあげてください。
名古屋市中村区にお住まいで、シニア犬のトリミングに不安を感じている方はぜひご相談ください。